「なぜ、いまドバイなのか?」
これは私が日々、世界各国のお客様から不動産のご相談を受ける中で、必ず聞かれる質問のひとつです。
私自身はもともと日本の証券会社で、個人・法人のお客様に資産運用の提案を行っていました。
金融の世界で「守りながら増やす」「次世代に効率よく資産を承継する」という視点に触れる中で、自然と海外にも目を向けるようになりました。
そして出会ったのが、ドバイという都市です。
税制、透明性の高い市場、ユニークな物件、そして都市としての成長スピード。
実際に現地に来て、プロとして物件の売買・管理・エリア分析などに関わる中で、「ここには世界中の投資家が集まるだけの理由がある」と確信しました。
現在はドバイ在住の不動産エージェントとして、日本をはじめとして世界各国のお客様の不動産売買・賃貸・物件管理をサポートしています。
今日は、そんな現場のリアルな知見をもとに、「世界の投資家がドバイを選ぶ5つの理由」を、個人的な視点も交えてお話ししたいと思います。
1. 税金が“ほぼゼロ”という衝撃
ドバイの魅力を一言で言えば「税金がかからない国」です。
所得税、キャピタルゲイン税、相続税、固定資産税——これらがすべてゼロ。
これは日本や欧米では考えられない税制で、「資産を守る」「リターンを最大化する」という観点から見ても非常に優れています。
もちろん、不動産購入時には登記費用などの初期コストはありますが、それ以降のランニングコストが極めて低い。
私がサポートしてきた方々も、「利益が税金で削られない分、ネットの利益率が大きく違ってくる」と驚かれることが多く、国内不動産や証券投資との“最終手取り額”の差に気づいてから、意思決定が一気に進む方も多い印象です。
2. 高利回りと運用の柔軟性が魅力
ドバイの不動産利回りは、エリアや物件によって異なりますが平均4〜8%程度と高く、運用スタイルも自由度があります。
観光エリアでは短期貸し(Airbnbなど)によって高単価・高回転で回す戦略も取れますし、安定収入を求めて長期賃貸で契約する選択肢もあります。
お客様の属性によって運用目的はさまざまですが、物件選定から戦略構築までを公正な市場データと照らし合わせながら設計できるのがこの街の面白さだと思っています。ドバイの魅力を一言で言えば「税金がかからない国」です。
所得税、キャピタルゲイン税、相続税、固定資産税——これらがすべてゼロ。
これは日本や欧米では考えられない税制で、「資産を守る」「リターンを最大化する」という観点から見ても非常に優れています。
もちろん、不動産購入時には登記費用(DLD登録料4%)やVAT(新築の場合5%)などの初期コストはありますが、それ以降のランニングコストが極めて低い。
私がサポートしてきた方々も、「税金で削られない分、運用益の残り方がまったく違う」と驚かれることが多く、国内不動産や証券投資との“最終手取り額”の差に気づいてから、意思決定が一気に進む方も多い印象です。
2. 高利回りと運用の柔軟性が魅力
ドバイの不動産利回りは、エリアや物件によって異なりますが平均4〜8%程度と高く、運用スタイルも自由度があります。
観光エリアでは短期貸し(Airbnbなど)によって高単価・高回転で回す戦略も取れますし、安定収入を求めて長期賃貸で契約する選択肢もあります。
お客様の属性によって運用目的はさまざまですが、物件選定から戦略構築までを公正な市場データと照らし合わせながら設計できるのがこの街の面白さだと思っています。
3. 割安な価格と、まだ伸びる市場
東京やロンドンと比較すると、ドバイの物件価格は同サイズで30~50%安いというケースも珍しくありません。
それでいて、広々としたプール、ジム、ラウンジなどの共用部があり、内外装も非常にデザイン性が高い。
ドバイはここ数年で急成長した都市ですが、まだ“完成された街”ではなく、今なおインフラと経済が伸び続けているマーケットです。
毎週のように新たな開発プロジェクトが発表され、街並みや交通、商業施設がアップデートされていく様子を現地で日々感じています。
「もう上がりきった市場」ではなく、「今後に伸びしろがある都市」。それがドバイの現実です。
4. 外国人の所有権が明確に保証されている
「海外の不動産って、本当に安心して持てるのか?」という質問をよくいただきますが、ドバイは制度面が非常にしっかりしています。
外国人は「フリーホールド区」の物件であれば土地・建物ともに100%所有でき、自分名義で正式に登記されます。
また、購入資金はデベロッパーではなく、政府が管理する“エスクロー口座”で法的に保全される仕組みが義務付けられています。
こうした背景があるからこそ、欧米・アジアを含む多くの投資家が安心して資産を移しているのだと、現場にいて強く感じます。
5. 不動産購入が“暮らしの選択肢”にもつながる
ドバイでは、一定額以上の不動産を購入することで長期の居住ビザを申請することも可能です。
たとえば、75万AED(約3,000万円)以上で2年のオーナービザ、200万AED(約8,000万円)以上で10年のゴールデンビザなどの制度があります。
この制度を活用し、将来的に生活拠点を移す選択肢として物件を保有する方も少なくありません。
実際に、拠点分散・教育・移動の自由などを重視して、「投資」+「ライフプラン」双方の視点で意思決定をされるお客様が増えています。
最後に|資産と生き方を見直すきっかけとして
ドバイの不動産は、単に利回りが高い・税金がかからない、という話ではありません。
資産を守りながら増やすために、どこに拠点を持ち、どんな法制度を活用するのか——
こうした「資産運用リテラシーと生き方の選択」が、これからますます問われる時代だと感じています。
ドバイは、その一つの選択肢として非常に合理的で、かつ伸びしろのある都市です。
不動産の物件選定、契約手続き・お支払いの流れ、出口戦略まで、現場に立つプロの視点から丁寧にお話しします。
新しい選択肢に出会いたい方へ。ドバイでお待ちしています。
井上 昌平に相談してみる